本日でパドルを含めたカヌー製作のすべてを終了しました
時間の関係上カヌー本体の塗装は助け船を出しましたが
パドルは生徒たち一人一人が塗装まで仕上げました
やはり最終段階になると
どこが終わりだというよりどこで妥協するかになるようで
なかなか塗装の手を止めません
全員がポリウレタンのクリアを数回は塗り重ねたでしょうか
ピカピカにとても奇麗に仕上がりました
カヌーはPTCAフォーラムや文化祭でそれぞれの会場で展示予定があるようです
パドルのお披露目は学校の文化祭にしようか卒業式にしようか
先生も悩んでいらっしゃるようです
丸太の伐採からだと半年
カヌーの提案や試作カヌーの作成からだと約1年
長丁場ではありましたが中学校との一体感という意味では
非常に意義のある事業であったと思います
建築士会からの投げかけが里山を振り返りまちづくりへと発展していくことを願っています
今回の事業に際しまして多くの方々のご支援やご協力を頂戴し
心より感謝申し上げます
ありがとうございました