光陰矢のごとしとはまさに!!
忙しいを理由にしていると、知らない間に秋になってしまいました。
カヌープロジェクトPart3で製作するシーカヤックの、
7月中旬に終えるはずの製材がようやく着手できました。
今回は滝本製材さんにご協力をお願いしました。
シーカヤック本体は約5メートルの長さがありますので、部材は5.2メートルを予定しています。
この製材された板を、乾燥後さらに10ミリ程度に挽き割り、
プレーナーを掛けるのですが、節がネックになります。
間伐材製シーカヤックですから、ふんだんに節ありの材料を使用したいのですが、
部材の加工段階及び、艇制作段階で、ことごとく折れます。
よって、間伐材といえども節のない材料を使わざるをえません。
ただ、すべての材料が5.2メートル無節である必要はなく、
個所に応じては、短い部材でもいいわけですし、ジョイントすればどんな部材でも使用可能となります。
部材加工は大変な労力を要しますが、
プロ集団の会員の集まりですので、大いに期待しています。